PAMコンサート(第51回)


PAMコンサート(第51回)

日 時平成13年2月25日(日)13時30分〜
場 所スミックスホールESTA
出演者中原、香山、有元、成相、竹若
曲 目ハチャウル、サンファニートメドレー(クシ・サンファニート〜リンダ・ベリャ)
マラクンの子供達、花祭り、エル・サリリ

PAM(Piazza Alla Musica)は、ジャンル、世代を超えたあら ゆる音楽のコンサート活動を支援する、北九州市を拠点にした民間団体で、スーパーバ イザー森岡謙一氏を中心に、PAM講演会によって運営されています。PAMコンサー トは年間4回実施されていますが、今年は二部構成で、第一部は従来通りジャンル、 世代を超えたコンサート、第二部は「若きアーティストの登竜門」と題し、子供から 若者までの演奏家のコンクールが実施されていました。

我々SAMAYは勿論第一部に出演しましたが、PAMにフォルクローレが出演する のはこれが初めてということでした。他にはプロのフォークソング・デュオやフルー トのソロ演奏などが有りました。SAMAYはメンバーの藤田さんが体調を崩し、暫 く休養しなければならないため、藤田さんを除く5人で出演しました。

PAMコンサートの客席は、コーヒーやワインを飲みながら和気あいあいと演奏を楽 しめるように配慮されていますが、SAMAYがいくら賑やかな曲を演奏しても、し 〜んと水を打ったように静まり返って、一貫して乗りのない状況でした。それもその はず、この日の客席は、第二部のコンクールに出演する子供達の親御さんが殆どで、 我が子のコンクールの結果が気になって、音楽を楽しむどころではなかったようです。

司会者から質問を受ける中原師匠

  まあ、主催者の方々やスタッフの方々には概ね評判が良かったみたいで、ホッとしま した。特に、司会の女性の方から「また何かイベントの折に、声をかけても宜しいで すか?」と言って貰えたのは、大変喜ばしいことでした。

次世代演奏家の育成のための、若き演奏家のコンクールというのもPAMの重要な役 割でしょうが、あまりにもクラシック音楽に偏っているのと、その親御さん達が他ジャ ンルの音楽に対しても全くクラシックと同様にじっと静かに聴いてしまうというのが、 多少残念でした。ジャンル、世代を越えたコンサートを目指すPAMは、この辺が新 たな問題点となるのでしょうね。まあ、情熱と英知で乗り越えて、PAMが更なる発 展を遂げられますよう、心から応援いたします。