2002年わっしょい百万夏祭り
アーティストフェスティバル


紫川フローティングステージで演奏するSAMAY

2002年わっしょい百万夏祭りアーティストフェスティバル
日 時平成14年8月3日(土)〜4日(日)
場 所紫川フローティングステージ
出演者なかはら、ゆみか、成相、竹若、りょう、山内
曲 目3日(土):マリーポーサ、エスペランサス、マラクンの子供達
4日(日):セリア、夏のタキラリ、花祭り

SAMAYがわっしょい百万夏祭りアーティストフェスティバルに出演するようになっ て今年で3年目となるが、不思議とわっしょいの日は必ずと言って良いほど晴天である。 今年も両日とも晴天で、暑い暑い真夏日であった。 紫川フローティングステージは、昼間のリハーサルの時間は盛夏の太陽がぎらぎらと 照りつけ、何も保護しなければ楽器の音程が変わってしまうほどの暑さであった。 しかし、本番の夕暮れ近くになると、紫川に沿って心地よい風が吹き、幾分かは過ご しやすくなった。

レストラン紫江'sの一階及び二階のプロムナードや紫川フローティングステージに降り る土手は、アーティストフェスティバルを見物に来た人々で埋め尽くされ、紫川にかかる 市庁舎前の橋は、各区の祇園山のパレードが次々に賑やかに通過するなど、 町全体が大きな祭りに沸き立っているような、心がうきうきする楽しい気分であった。

一日目。
一曲目の「マリーポーサ」は、ミキサーの音量バランスの不調や、マイクスタンドの トラブルなどあり、本来の調子が出てきたのは後半からであった。わざわざリハーサル をしていても、本番でトラブルは起こるものだ。
二曲目の「エスペランサス」は私のケーナが不調であった。チャフチャスに気をとられ 、ケーナを口に当てるタイミングが遅れてしまった。口を当てる位置が微妙にずれると、 そんなことでもケーナは音が出なくなる。曲の冒頭の部分で、微弱な音 しか出ていないのに気づいたが、こんな時慌てて口の位置を変えると、さらに音が 出なくなってしまうこともあるので、ここは我慢してこのまま吹くことにした。 幸いミキサー氏が音量を上げてくれたので、音量だけは確保出来たようだ。
三曲目の「マラクンの子供たち」になると、ようやく場に慣れてきて、リラックスして 演奏できるようになった。これから調子が出てくるというのに、これで最後の曲であった。


司会者からインタビューを受けるSAMAY


二日目。
昨日と同じようにフローティングステージは沢山のお客さんで賑わっていたが、 今夜祭りのフィナーレで花火が上がることになっているので、夕暮れが近づく頃から 人出はさらに増え、SAMAYが出演する時間には、人出は最高潮に達した。
一曲目は「セリア」。カフェレストラン・マヤの前で、何度も演奏したので、まあ大きな 失敗も無く無難にこなせたようだ。
二曲目は「夏のタキラリ」。練習では最後まで問題の多かった曲。その上、歌無しの インストゥルメンタル(楽器演奏のみ)なので、聴衆の興味を引いて聞かせるのはより難しい。 しかし本番では、所々若干のミストーンが聞かれたものの、全体的にはよくまとまり、 この曲の雰囲気を良く出していたと思う。
三曲目は「花祭り」。これはずっとやっている曲なので、心配は要らなかった。ただし、 他の曲にも言えることだが、録音を聞くと、全体的にボーカルの音程が上ずっていたよう に聞こえる。マヤの前での録音では、このような傾向は無いので、おそらくPAのモニター からのリターン音量が小さく、普通に歌っていては音程が定まらないのではないかと思わ れる。自分の楽器の音をしっかり聞いて、音程を押さえ気味に歌った方が良かったのだろう と思われる。

今年もいろんなミュージシャンと会えた。もはやプロの風格を持つ平島剛さん、及び「どした」 の安部君は初回からの常連で、すっかり顔なじみになっている。今年は「どした」のわっしょい 出演はないそうだが、今もプロを目指して頑張っているそうである。
初対面の人では「歌う軍人」さんは、自分のステージが終わった後も客席から手 拍子を打ってくれたりして、我々の演奏を盛り上げてくださった。ありがたいことである。 この人は下関市を中心に活動しているプロのエンターテイナーだそうだが、 今後はわっしょいの常連として顔を合わす機会が多くなるだろうと思われる。

わっしょい百万夏祭りアーティストフェスティバルは、普段我々が親しんでいるフォルク ローレミュージシャンによるフォルクローレファンの為の演奏会とは大きく異なり、フォー クソング、ロック、ポップスから、ジャズダンス、ヒップホップ、ラップ、コミックソン グなど、あらゆるジャンルの音楽が精一杯のパワーを出して出演する中、我々SAMAYも フォルクローレを演奏するわけで、ジャンルを超えた若いエネルギーや新鮮な刺激や反応に 満ち溢れており、今後出来る限り継続して出演して行きたい魅力的なイベントである。