焼肉「金松」ライブ(第三回)


若松名物、焼肉の金松の「焼肉ライブ」

焼肉「金松」ライブ(第三回)
日 時平成15年 4月22日(火)19時30分より
場 所
北九州市若松区大井戸6-26
焼肉の「金松」

TEL:093-751-3439
参加者
SAMAY
なかはら、重森、ゆみか、りょう、成相、山内
曲 目
SAMAY
マラクンの子供達、砂の城、プリマベーラ、コンドルは飛んでいく、
ヌカ・ジャクタ、花祭り、エル・サリリ、セリア(アンコール)
写 真RIE

若松区の老舗、焼肉「金松」の「焼肉ライブ」がまたまた開催されました。
そして今回も我々SAMAYにお声をかけて下さいました。 金松のお嬢様、並びにディレクターの原岡さん、いつもありがとうございます。 感謝しております。

ところで、話は変わりますが、 私がSISAYを初めて見た頃、彼らはショッピングセンターや 駅など、往来の雑踏にまみれながら演奏していました。 それまで「音楽」というと、神経質な音楽家が 「うるさい場所では出来ない」「これっぽっちの聴衆では出来ない」「楽譜が無いから出来ない」など注文が多 いのが普通だと思っていました。 SISAYにはそんな小難しい屁理屈を根底から吹き飛ばすほどの爽快さがありました。 「音楽に理屈は要らない」カルチャーショックでした。

などと言ってはみたものの....、
今回の「金松」はちょ〜っと過酷でありました(そういえば前回もその前も 過酷でしたが....)。
まず、お客さんが多すぎて店の中に入れない。やっとの思いで、楽器を抱えて中に入ったものの お客さん達はちょうど注文したり、肉やビールが運ばれてきたり、グリルに火が入ったりと 大賑わいの真っ只中....。

焼肉ライブで演奏するSAMAY

「コンドルは飛んでいく」の静かな演奏の中、
「ここのテーブル、まだ肉もビールも何も来とらんけど!、どうなっとるね!」
「はーい!、只今お持ちしますぅ〜!」
「カルビとロース、それに牛タンもね!」
「はい!、カルビにロースに牛タンですね、ちょっとお待ちください〜!」
店員さんもわざわざ大声で復唱しなくても....、なんて思うのは、まだまだ修行が足りない のでしょうね。しかし「雑踏」を通り越して「怒号」の中で演奏するSAMAYは、 ひょっとして師を越えたかも?。

まあそうは言いましても、この活気が「焼肉金松」の持ち味であり、そんじょそこらの 焼肉屋とは比べ物にならないくらい「美味しい」という確かな証なのであります。 そして、さすがは金松のお客さん達、肉やビールに気を取られながらも、 演奏はちゃんと聴いてくれていて、架橋に入ると手拍子や歓声など、思い思いに 入れて楽しんで下さり、演奏を盛り上げて下さいました。 おかげで、緊張とは無縁の(なかばヤケクソですが)伸び伸びとした(開き直った)演奏が出来ましたので、 これはこれで楽しかったし、良かったと思います。

夜の信用金庫前でチューニングするテンガロンハットの山内
路上でチャランゴのチューニングをする重森
静かな夜の交差点でサンポーニャを吹くゆみか

若松区の夜の帳の下りた町並みは本当に静かで涼しくて、 演奏時以外は、店の外に出ていたほうが何かと落ち着けました (雨が降らなくて良かったです)。しかし、これだけお客さんが来て これだけ賑わう店が市内に他に幾つ有るでしょう?。店内で働いておられる お店の方達は大丈夫だろうか?と気遣ってしまうほどでした。 まあしかし、ライブ盛況!、商売繁盛!、良いことです。

第二部は尺八と三味線によるプロの演奏

SAMAYの演奏の後は、少し時間を置いて、尺八と三味線のプロの先生方の演奏でした。 さすがはプロですね。お客さんたちも静かに耳を傾けておられました。 そして夜遅くなってようやくお客さんも少なくなってきたので、私達もいよいよご馳走になりました。 やはり金松の焼肉は美味〜い!!。これでビールも飲めたら最高なのになぁ〜!、 いっそ代行運転でも頼もうか?。金松に来ると毎回そんなことを考えますね。 次回はぜひ「お客さん」で来たいですね。