夜須交流会2003


夜須交流会2003会場風景

九州フォルクローレ愛好会「夜須交流会2003」
日 時平成15年9月14日(日)〜15日(月祝)
場 所
福岡県朝倉郡夜須町
「国立夜須高原
少年自然の家」
エクスパンションハウス
参加者SAMAY(なかはら、ゆみか、成相、竹若、りょう、小迫、白石、市川),
ボリビア・マンマ,ウーバン・ギャーカス,四辻家,
有元家(キリャ・カンチャイ),Dos Carpinteros,Grupo Siguri
グルーポ・マチュピチュ,ロス・エッパカーニス,
吉田徳明(インティ・キジャ),熊本フォルクローレ交流会
エルネスト,緒方雅彦,小柴道世,ファン君の友達
曲 目(SAMAY) ヌカ・リャフタ、プリマベーラ、コラソン・エキボカド、砂の城、素焼きの瓶、
ハピパイ
撮 影Rie

 九州フォルクローレ愛好会の合宿交流会が、昨年に引き続き今年も「国立夜須高原少年自然の家」 で行われました。今年の幹事は、グルーポ・マチュピチュの仲野さんに務めて頂きました。 我々SAMAYはメンバーの都合で15日(月祝)のみの日帰り参加となりました。

私たちSAMAYは15日朝8:30に九州自動車道若宮PAに集合し、筑紫ICで高速を降り、 夜須町役場でりょうさんと合流して、10時過ぎに夜須高原少年自然の家に到着しました。 自然の家のエクスパンションハウスでは、すでにA,Bチームでの課題曲練習が始まっており、 我々も荷物の持ち込みもそこそこにして「モレナーダ」「ハチャウル」の練習に加わりました。


ビンゴゲームの準備をする仲野さんとゆうちゃん

その次の時間は、杉山楽器さんの提供で「ビンゴゲーム」が開催されました。 賞品が沢山あったので、多くの人が「ビンゴ」することが出来ました。 私が陶器で出来たチェスセットをGetしましたところ、吉田さんがすかさず「冬季(陶器)限定!」などと、 おやじギャグを飛ばしていました。今年SAMAYとして参加した白石君や市川さんも それぞれマトラカやリュチュ(毛糸帽子)をGetして嬉しそうでした。そして午後からは、各グルーポの 演奏発表が始まりました。



Dos Carpinteros y Grupo Siguri

「Dos Carpinteros」と「Grupo Siguri」はどちらも今年初参加の グルーポです。今年の「博多どんたくアンデス村祭音楽隊”PROYECCION PHAXSI”」を きっかけに九州フォルクローレ愛好会に参加されたそうです。 何となく初々しい感じのする演奏でしたが、何かしら爽やかで良い感じの演奏でした。 どちらも結成して間もないグルーポのようでしたが、皆さん熱心そうな方達ばかり なので、今後大いに期待できるグルーポだと思います。



ロス・エッパカーニス

ロス・エッパカーニス。ローマ字で反対から読むと「イナカッペ」。 ミュージシャンと言うよりコメディアンなのですが、 演奏は意外と真面目だったりして...。 昨夜、A氏が、極めて危ないスタイルでダンスを踊ったとかで「SAMAYさんは 宿泊できなくてとても残念でした。とても良いものが見られたのに...」と言われましたが 私は何となく、「残念」と言うよりは「難を逃れた」ようでほっと胸をなでおろしました。



今回はちょっとジャジーに「四辻家」

四辻さんは、今年は久々に奥様と共演されるということで、仲良くて何よりです。 「ちょっとジャジーな感じを...」と言うことで、ジャズギタリストの方を連れて 来ておられました。それにウーバン・ギャーカスのファニートさんがボンボで加勢して、 一味違った、ちょっといかした大人っぽいサウンドを披露していただきました。 演奏後は、ジャズギタリストの方も含めて、エレアコ談義・アンプ談義に花が咲きました。



有元家「キリャ・カンチャイ」

有元家はついに一家でグルーポを組んでいました。 親子でのバイオリンの二重奏は、綺麗でなかなか良かったです。 奥様のアコーディオンも素朴な感じで良かったです。 このグルーポの将来は「息子がいつまで親と遊んでくれるか?」 ということにかかっているようです。



グルーポ・マチュピチュ

与田さんやルイス田中さんの顔が見えなくて、ちょっと寂しいマチュピチュで したが、ジョン村井さんの渋いボーカルは健在で、ひさしぶりに聞かせてもらいました。 最近、あまり活動していないということでしたが、実力のあるグルーポだけに また活動を再開されるよう望んでいます。



SAMAY

姫、白石君、市川さんを加え、総勢8名のSAMAYでした。 この3人が頑張ってくれたので、かなり良い演奏が出来てとても満足しました。 姫はことのほか「砂の城」のボンボが上手で、ちょうど良い具合に入ってくれました。 市川さんもとても真面目な人で、砂の城のサンポーニャパートをマスターして来て くれていましたし、チャフチャスがとても上手でした。 白石君もボンボが日に日に上達しており、近い将来とても楽しみな人です。 今回、初披露の「コラソン・エキボカド」及び「ハピパイ」は とても乗りの良い、満足できる演奏が出来ました。



ボリビア・マンマ

ボリビア・マンマもフルメンバーではないようでしたが、 持ち味のちょっと渋めで素朴な演奏を聞かせてくれました。 最近メンバーのヨネさんの姿が見えないのがとても心配です。 近いうちにぜひ元気な姿を見せていただきたいものです。 各メンバーの方々の真面目でひたむきな演奏への情熱が感じられ、 気持ちの良い演奏でした。



ウーバン・ギャーカス

ウーバン・ギャーカスは、川添さんと山下さんは、昨日の日帰り参加ということで、 今回お会いできませんでしたが、昨年から参加されているチャランゴ奏者の方も 今年はすっかりメンバーに溶け込んでおられて、いつもながらのベテランらしい 落ち着いた感じの良い演奏を聞かせていただきました。



吉田徳明「インティ・キジャ」

吉田徳明「インティ・キジャ」さんは、ゆうべあまり寝ておられないので、 すこしきつそうでしたが、チャランゴソロと歌の入った曲を2曲披露して下さいました。 特にチャランゴの音色、音量は素晴らしく、さすがプロだなぁと思いました。 アマチュアの我々に対して、いつも的確なアドバイスをして下さる吉田さんは、 この会には欠くことのできない人です。


この後、参加者全員で「モレナーダ」「ハチャウル」「マリーポーサ」「サリリ」 「コンドルは飛んで行く」「花祭り」などを大合奏しました。今回参加されたペルーから 来日されている女性の方から「私達のアンデスの音楽を、こんなふうに楽しく演奏して 貰えて本当に嬉しいです」というお言葉をいただき、心から満足して楽しんで貰えた様子 だったので、本当に良かったと思います。

今回、幹事としていろいろ参加者のお世話をして下さいました仲野さん、ありがとうございました。 また、ビンゴに沢山の賞品を提供して下さった杉山楽器さん、ありがとうございました。 どうやらこの交流会は毎年定例になっていく基盤が整って来た感じがします。 またぜひ来年もこの夜須高原少年自然の家に集まって大いに盛り上がりましょう!。