SISAYワークショップ発表会


COMCITY子どもの館「SISAYワークショップ発表会」

SISAYワークショップ発表会
日 時平成15年12月23日(火祝)
場 所
北九州市八幡西区黒埼
COMCITY:7F
子どもの館
SAMAYなかはら、ゆみか、重森、山内、市川、成相
曲 目ベルタ・デ・チャグラ、レイナ・イ・セニョーラ
オーディオ 当日録音(リアルプレーヤ版)を聴く
写 真たかこさん(ありがとうございました)、成相、なかはら

今年の「SISAYワークショップ」の集大成として、黒崎の COMCITY「子どもの館」に於いて、 ワークショップ受講生の発表会を兼ね、SISAYのコンサートが開催されました。 受講生の発表会は、SISAYのコンサートの第一部と第二部の間に、約30分の時間を設けて開催されました。 私達SAMAYは、なかはら、ゆみか、重森、成相の4人がワークショップを受講していましたので、 事前にルイスさんから「あなた達は、受講生というより、SAMAYとして何曲かやってくれませんか?」 と言われており、山内さんと市川さんにも都合をつけて貰って、SAMAYとして演奏することになりました。

ケーナ、サンポーニャクラスのステージは「夏のタキラリ」と「コンドルは飛んでいく」

ケーナクラスとサンポーニャクラス(及びチャランゴクラス)は、合同で「夏のタキラリ」と「コンドルは飛んでいく」を 演奏しました。ステージ狭しと並ぶ総勢16名の受講生の面々は、どの顔も真剣そのもので、 とにかく凄い迫力でした。ケーナクラスにはretroさんやたかこさん(重森さんの妹さん)、 サンポーニャクラスには、コロボックルさんやkosmosさん、 そして唯一人のチャランゴクラス受講生、アマドナスの野村さんも参加して蒼々たる顔ぶれであります。 チャフチャスを振っているのは、サンポーニャクラスの方の息子さんで、子供なのにしっかりしたリズムをキープしておられました。 「あの吹き終わった後の拍手は癖になりそうです。気分良かった〜!」というのはコロボックルさんの感想でした。

セサル&ルイスのサポートで演奏するマンドリンクラスの「しいたけ」さん

「荒城の月」の故郷、大分県は竹田から来ておられる「しいたけ」さんは、 唯一人のマンドリンクラスの受講生でした。長い時間をかけて北九州まで通って来られる のに、遅刻や欠席は一度もなく、とても熱心で真面目な受講生でした。皆勤賞です。 この日は、セサルさんのギターとルイスさんのボンボをバックに、エクアドルの 「カチュチャピ」の演奏を、とても素敵なマンドリンの音色で披露されました。

ケーナ上級クラスの演奏

ケーナ上級クラスは、3名で演奏されました。 ボンボでのサポートはセサルさんでした。 みかんさんは、当日もお仕事ということで、 リハーサルも出られない状況でしたが、 本番直前に疾風の様に現れて、 3人揃ってとても息の合った、上級クラスらしい、歯切れの良い演奏を聞かせて下さいました。 発表曲はわりと短い曲で、しかも一曲だけだったので、 出来ればもう一曲くらい演奏して欲しかったです。 「なんだか、緊張する暇もなかったような・・・ リハーサルなしのぶっつけ本番が、かえってよかったかも・・」というのはみかんさんの感想でした。

念願のSISAYと同じステージで演奏するSAMAY

さて、いよいよ私達です。 4年前にバンドを結成して以来、幾度この日を夢見たことでしょう。 そして今、SISAYのステージに立って、我々SAMAYが演奏するのです。 舞台の左右の袖からは、SISAYのメンバーが見守ってくれる中、ワークショップで習った エクアドルの曲、「ベルタ・デ・チャグラ」と 「レイナ・イ・セニョーラ」の2曲を演奏させていただきました。 実はこれらの2曲は、意外と失敗の多い曲で、リハーサルの時も間違えましたので、本番は ちょっと緊張しましたが、さほど大きな失敗もなく、十分満足できる内容だったと思います。 SISAYのメンバーの方達からも、お褒めの言葉をいただきましたので、大変嬉しかったです。

そしてその後、SISAYの第二部のステージが始まりました。 最近のステージではエクアドルの曲を多くやっているようですが、 今回はそれに加えて、日本の「上を向いて歩こう」や英語の歌詞の混じったクリスマスソングなども 演奏してくれました。いつものように大盛況のうちに予定の曲を終え、さらにアンコール曲を演奏したその後、 「全員でサリリを演奏しましょう」というルイスさんの掛け声で、ワークショップの 受講生全員がSISAYのステージに上がりました。皆の夢であったSISAYとの共演が実現したのであります。

曲が始まり、おっかなびっくりに弾き始めた私は、 自分のギターがパズルのようにSISAYの音楽の中に次々にはまって行くのを体感しました。うひゃ〜!、最高!。 SISAYのメンバーは演奏中に盛んに目で合図を送ってくれました。「もっと前に出ろ」とウンベルトさん、 「いいぞ、いいぞ、その調子」とルイス・タビー君、「俺について弾け」とルイスさん。楽しかった〜!、無我夢中でした。 SISAYからの、とても大きなクリスマスプレゼントでした。

ワークショップ打ち上げ兼懇親会
オタバロの民族衣装を纏った4人のセニョーラ

コンサートの後片付けが終わると、子どもの館のパーティールームで打ち上げ兼懇親会が開かれました。 ワークショップの受講生が代わる代わるSISAYと出逢った時のエピソードなどを話して、とても面白かったの ですが、最後にセサルさんが「遠い国で自分たちの音楽を勉強してくれる人たちがいて、とても嬉しい。」と 言われました。続けて「ロンダドールとかですね」と言われた時、ゆみかさんは感激して涙がでそうになったそうです。

またこの時、オタバロの民族衣装を試着させて貰えることになりました。 限定4名ということで、その中には、幸運にもSAMAYのゆみかさんと重森さん、アマドナスの野村さんが入っていました。 この民族衣装の着付けは、実はアントニオさんが上手いそうで、「いつも奥さんに着せているから」と、 アントニオさんの愛妻家ぶりが垣間見られました。オタバロの衣装は4人ともよく似合っていると思います。

今年のSISAYワークショップの集大成ということで、大変楽しいひとときを過ごさせていただきました。 SISAY並びにネイティブスピリッツ(有)の皆様、そしてボランティアサポーターの皆様、音響のベリ様、 皆さん本当にお世話になりました。また来年もぜひSISAYワークショップを開催していただきますよう、 心から願っております。また、SAMAYの演奏を撮影していただいた「たかこ」さん、 ご覧のように素晴らしい写真が撮れております。ありがとうございました。
  皆々様方にとって、来年もさらに心躍る楽しい年になりますよう、お祈り申し上げます。