旧古河鉱業若松ビル
「SAMAYミニコンサート」


旧古河鉱業若松ビル「SAMAYミニコンサート」

旧古河鉱業若松ビル「SAMAYミニコンサート」
日 時平成17年3月20日(土)
場 所
北九州市若松区
旧古河鉱業若松ビル
SAMAYなかはら、ゆみか、重森、山内、市川、成相
曲 目
(SAMAY)
第一部:レイナ・イ・セニョーラ、フヤニマリ、プリマベーラ、リンダベリャ、
     インバブラ・デ・ミ・ビーダ、カチュジャピ、リャキ・ルナ、
     ア・ミ・リンド・エクアドル、砂の城、カル・カルンマン。

第二部:セラニアス、エスペランサス、エル・サリリ、花祭り
写 真マリーさん(ありがとうございました。)

今回演奏させていただいた旧古河鉱業若松ビルは、若戸大橋のたもと、旧麻生鑛業ビル、杤木ビル、上野ビルなど 一連の大正期の建築とともに、石炭景気に沸いた往年の若松の港湾都市の面影を色濃く残す、 若松南海岸通り(通称「若松レトロ」)にあります。 ここ旧古河鉱業若松ビルは、大正8年の建築といわれ、れんが造二階建の建物は、 細部もルネサンス様式を基調にしており、現在若松に残された近代建築の中では最も華やかで堂々とした風格をもち、 当時の勇姿をうかがうことができます。 昨年9月保存改修工事を経て「交流・文化・観光」の拠点施設として生まれ変わりました。

フォルクローレ・デュオ「タニーチョ&マリー」。

我々が演奏させていただいた二階部分は、フロアー全体が広々としたレストラン風のホールとなっており、 ステージのスペースも広々ととってあって、本格的な厨房設備も整っていて、お食事をしながら演奏を楽しんでいただく のには最適の場所でした。本日はいつものSAMAYの演奏に加えて、 第一部と第二部の間に、特別ゲストとしてフォルクローレ・デュオ「タニーチョ&マリー」さんに 出演していただき、息の合った美しいハーモニーを聞かせていただきました。 タニーチョさんは、昨年くらいからSISAYの演奏でお会いするようになり、そのうちSAMAYの練習にも時々来てくださる ようになって、最近ではご自分でも精力的に演奏活動をされるようになりました。 また、第二部では、SAMAYをいつも応援して下さっているお馴染みのお客様方と一緒に、合同演奏の形で楽しみました。

若戸大橋。地震雲はいずこに。

実は、この日は、福岡県沖を中心にマグニチュード5強の地震がありました。 時間は午前11時頃だったと思います。 私はちょうど市川さんと自動車に乗って若松に向かう途中でした。 戸畑駅前の交差点で信号停車中で、最初は近くを大きな重機か何かが動いているのだろうと思い、あたりを見回して みましたが、それらしい車両は見当たらず、そのかわり信号機が激しく揺れ動いていたので、地震だとわかりました。 すぐにTVをつけると地震警報が発令されていました。10分後に津波の恐れがあるので海岸や岸壁に近づかないように 繰り返していました。しかし、我々の目的地は正に海岸・岸壁で、到着時刻はちょうど10分後なのでした。

旧古河鉱業若松ビルに到着するなり すぐに二階に駆け上がって海を見ていましたが、津波らしい津波は来ませんでした。 この日は夜遅くまでJRや高速道路など主要交通機関の混乱が続いたようで、私達のコンサートのお客様も少なかったです。 でも、こんな状態でもコンサートを見に来てくださった方々がおられることに心から感謝いたしました。ありがとうございました。