山口県下松市米泉湖野外ステージ
「フォルクローレ交流会」


山口県下松市米泉湖野外ステージ「フォルクローレ交流会」

山口県下松市米泉湖野外ステージ「フォルクローレ交流会」
日 時平成17年 6月 4日(土)
場 所
山口県下松市
米泉湖野外ステージ
SAMAYなかはら、ゆみか、重森、市川、成相
共演ロス・コイジス、アルコイリス
第一部カルカルンマン、砂の城、レイナ・イ・セニョーラ
第二部フヤニマリ、夏のタキラリ、ブェルタ・デ・チャグラ、素焼きの瓶(アンコール)
第三部リンダ・ベリャ、ヌカ・リャフタ
写 真viento11さん(ありがとうございました)

葉留樹さんとは、二年位前にSISAYファンの集いでお会いしました。 「これから仲間を集めてSISAYのような音楽をやってみようと思います」と言われて いました。その後、下松市を中心に「ロス・コイジス」というフォルクローレグループを作って演奏活動を 始められました。折に触れ、お噂をお聞きする度に、お仲間も増えていって、 最近では「アルコイリス」という若い女性中心のグループと合同でサンファニートを練習されるなど、 グループ活動も益々本格的になっているようで、羨ましい限りです。

一方、viento11さんは、我々がSAMAYを始めるずっと以前から、 フォルクローレの演奏活動や楽器製作を続けて来られた方で、言わば「仙人」様のお一人です。 以前から島根県の「ビエントス」というグループで活動されておられますが、 現在はアウトクトナグループ「チュキアゴマンタ」のリーダーを務められる他、 趣味が高じて自宅に工房を作ってしまったというケーナの作成が、今や日本中から注文が来るという 大変お忙しい、注目の人物となっておられます。

今回は、葉留樹さんの呼びかけで、下松市の「ロス・コイジス」と「アルコイリス」、「チュキアゴマンタ」、 そして我々SAMAYが一堂に会して交流会をやりましょう、という心躍るお誘いをいただきましたので、さっそく 下松市へ尋ねて行ってみることにしました。

それでは自己紹介を始めましょう(葉留樹さん)。
3グループ、約30名が集まりました。
自己紹介、フォルクローレとの出会いなど...。
自己紹介、現在の練習状況など...。
自己紹介、なぜかみんな以前から知り合いのような.....。

会場の下松市米泉湖野外ステージには、午前11時過ぎに到着しました。 下松市の末武川ダムの建設によって出来た人造湖「米泉湖」の湖畔は、本当に綺麗でのびのびとした 自然公園に整備されていて、そこにある大きくて綺麗な野外音楽堂が今回の会場でした。 到着したときはちょうど「アルコイリス」のリハーサル中で、すでに心地よいフォルクローレの調べが、 風そよぐ新緑の野外に響き渡っているところでした。

我々SAMAYも軽くリハーサルをさせていただいて、合同演奏の練習などを終えると、 その後間も無く昼食となりました。 新緑の木々を渡るすがすがしい風の中でお弁当をいただいた後、葉留樹さんのご挨拶があり、 自己紹介が始まりました。フォルクローレとの出会いについて話す人、担当する楽器のことを 話す人、現在の練習状況について話す人など、内容は様々でしたが、なぜか皆、どこかで自分と つながっているような、以前から知り合いであったような、不思議な親近感を覚えました。

ロス・コイジス。総勢11名の演奏は正に圧巻!。
ロス・コイジス。みんな演奏は真剣そのものです。
ロス・コイジス。これだけ人数がいると、各パート厚みがあります。
アルコイリス。女性メンバーが多く、優雅で華麗な演奏。
アルコイリス。メンバー最年少のボクは、将来の希望の星。

「ロス・コイジス」は総勢11人の大所帯。特に笛類のパートの厚みが凄いです。まさに圧巻です。 親子で参加されている方もいて、お父さんのギターへのひた向きな情熱も敬服いたしましたが、 息子さんのボーイソプラノの歌声は、非常に素敵で良い感じでした。家庭でも、お父さんのギターで 歌われるているのかな?、羨ましいです。

「アルコイリス」は女性4人と男性2人のいずれも若い方々(男性の内の一人は極めて若い) で構成されたグループで、ボリビアの古典的な曲を中心にされているようでしたが、 特にチャランゴの弾き方が本格的でとても良かったと思いました。 また、「素焼きの瓶」を演奏されたので、我々もアンコールをいただいた際に、 対抗して同じ曲を演奏させていただきました。

ステージ前では、早くも踊り隊が...。
初夏の日差しの下で聞くフォルクローレは、また格別。
チュキアゴマンタ。うわさの怪人も登場。

今回は、サンファニートがテーマだったので、先日から我々SAMAYで踊っていただいている 渋谷さん(舞姫1号)と、その見習いの綾香さん(舞姫2号)に一緒に行って貰いましたが、 「ロス・コイジス」や「アルコイリス」にも舞姫はちゃんといて、ステージ前の踊りもたいへん賑やかなものに なりました。

また、viento11さんや下関市のひろ君親子も来られていたので、「チュキアゴマンタ」の演奏が可能という ことで、チュキアゴマンタのアウトクトナ演奏も披露され、その途中で、うわさの怪人も登場しました。 その後短時間のうちに、怪人は多発し、この日だけで1号から4号まで目撃されたようです。

SAMAYも負けてはいられません。
SAMAY舞姫1号。
SAMAY舞姫2号。

「ロス・コイジス」も「アルコイリス」も最近はサンファニートに興味を持っておられる ということで、後半は「サンファニート大会」ということになり、サンファニートを何曲か披露して、 舞姫たちも思う存分に踊りました。 その後もバンドリンやロンダドールについてご質問をいただくなど、皆さんサンファニートについて 本当に興味津々という感じでした。サンファニート大好き人間の私としましては、フォルクローレファンの 間にサンファニートが広く行き渡って欲しいと思っていますので、とても嬉しくて、ついつい饒舌になって しまいました。

記念撮影。みなさんどうもありがとうございました。

話は尽きませんでしたが、葉留樹さんのロンダドールに送られて、後ろ髪を惹かれる思いで、「米泉湖」の会場を後にしました。 途中、アルコイリスの方がなさっている民族雑貨のお店で、お茶をいただいて、ゆっくり休むことが出来ました。 お店の中は、興味深い品々で一杯でしたが、私は、ベストを着た熊の人形か、ネパールの大型財布かさんざん迷った挙句、財布の 方を買わせていただきました。貯金通帳や予備のお金などの入れ物として結構重宝しています。

今回、こんな楽しい交流会を企画していただいた葉留樹さん、そして「ロス・コイジス」並びに「アルコイリス」の皆さん、 本当にありがとうございました。今まで九州だけの交流会は時々有っていましたが、これからは、中国地方も含めて西日本 の交流会に広がっていったらいいなぁと感じました。次回お会いする時には、皆さんさらに良い演奏を聞かせていただける ことでしょう。そのときを楽しみに待っています。今回は、本当にありがとうございました。